エアシャーフィドルオーケストラのコンサートが7月3日大妻女子大学千代田大妻講堂にて開催されました。
エアシャーフィドルオーケストラのコンサートが7月3日大妻女子大学千代田大妻講堂にて開催されました。二年の歳月をかけてやっと実現した同オーケストラ史上初の日本ツアーで、音楽監督デビッド・モーア氏に伴われ、12歳から21歳までの80人余りの団員が各地で演奏会を予定。ツアー最初のコンサートはJSAが実現に尽力し、当日も松原理事が通訳を務めるなどJSAスタッフが運営の手伝いを行いました。大妻講堂にはセーラ・マデン英国大使夫人を迎え、500人以上の来客を得て、スコットランドの曲に加え日本唱歌2曲を含む全19曲を元気に瑞々しく演奏。スコットランド舞踊、アイルランド舞踊も交えたバラエティーに富んだ演目で、観客もオールド・ラング・ザイン(蛍の光)など著名曲を口ずさむなど、楽しいコンサートとなりました。また、大妻女子大学伊藤正直学長、井上美沙子副学長、JSA関妙子名誉会長にオーケストラの団長ユアン・テラス氏から世界平和祈念タータンのスカーフの贈呈、さらにJSA名誉会長にはクェイヒの贈呈がありました。