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第15回スコティッシュキッチン

Reports Tokyo 13.Mar.2019 

 花粉が舞ううららかな3月の土曜日、ホームページをみて参加された非会員の方をふくめ、7名が集まり賑やかに第15回スコティッシュキッチンが開かれました。今回のメニューは前菜に野菜のシフォンケーキ、主菜ラムチョップ、副菜ヨークシャープディング、スープはホッチボッチ、デザートに謎のクルーティダンプリングです。講師は種子田敦子さんです。
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 ラム肉は前日塩麹につけたものにさらに塩、オリーブオイルをたっぷりとかけます。この時、つけあわせのトマト、たまねぎの輪切りを焼き網のうえにのせた肉の下にしこんで同時にオーブンで焼きました。家庭のオーブンでできないようでしたらホイルなどを使い焼いたらよいかと思います。仕上げにパン粉をサラダ油でいためたものをトッピングしました。
今回のホッチボッチ(スープ)は牛スネ肉を使いましたが、肉は煮すぎると固くなるので1時間(やわらかくなる)程たちましたら、取り出し野菜は3〜4時間に続けます。
さて、謎のお菓子クルーティダンプリングですが、スコットランド交流協会会長のボイランドさんにきいたところ、「懐かしいね。ドライフルーツは何がはいっているの?」ということで日本では売っていないお菓子だそうです。今回は時間と場所の都合上、種子田さんが完成したものを持参されました。このお菓子に関しましては2018年12月の関西支部のお料理教室で作られたそうなのでその時の記事も是非お読みください。おなかをすかせて帰ってきたスコットランドの子供におかあさんがちょっと温めて出すようなお菓子でした。

 次回は6月を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。