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Scottish Kitchen in Winter

Reports Tokyo 06.Dec.2018 

 今年は思いがけない自然の脅威をみせつけられました。各地の復興をこころよりお祈りいたします。

12月1日(土)目白の東京本部に新たに参加の会員さんを含め、6人が集まり恒例のクリスマス料理を作りました。講師はフィドル奏者の種子田敦子さん。

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メニュー紹介
・〈前菜〉ソルトケーキ
・〈スープ〉ゲイム スープ
・〈主菜〉ローストチキン(スタフト)
     ヨークシャープディングとクランベリーソース添え
・〈温野菜〉ラング ケールとストヴポテト
・〈デザート〉クリスマスブディングと紅茶

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前菜の「ソルトケーキ」は甘いケーキではなく、卵、牛乳、小麦粉の生地にベーコン、パセリ、赤パプリカ、チーズをまぜオーブンで焼いた、お酒にあう一品です。お正月のおせちにくわえてもよいかもしれません。

メインのチキンは今回は丸鷄3kg約7名分でした。各いえのオーブンの大きさを考えてお作りください。焼き時間は250℃で2時間30分ほどです。後半こげがつかないようにアルミホイルをかぶせたほうがよいでしょう。

付け合わせのヨークシャープディング、生地をつくってから少々時間をおきます。(常温)小麦粉をこねた時にグルテンを生成し、生地に粘りと弾性がでます。

ケールという野菜は日本では馴染みがない野菜でしたが、最近ストアでうられています。(キャベツに似た硬い葉のもの アブラナ科)茹でていただいたほうがよいのでは、と筆者は考えます。 

 本年もいろいろとありがとうございました。皆様、お忙しくなると存じますが、おからだご自愛くださり、よいクリスマス、年末、お正月をお迎えください。(光 恵子)

 次回、スコティッシュキッチンは3月を予定しています。