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「スターリング大学と宮崎公立大学が学術協定」締結を支援し「宮崎公立大学開学20周年記念式典」へ参加

Reports Kyushu 20.Jun.2013 

日時:2013年6月1日
場所:宮崎公立大学

宮崎公立大学において、6月1日に開催された記念式典に宮崎公立大学と関係が深いJSA九州支部会員も招待されました。
この記念事業は、スターリング大学と宮崎公立大学が学術協定を結ぶことがメインイベントでした。
式典に参加するために、スターリング大学からマコーマック学長、ケリーブライソン開発渉外局長が来日され、東京からはJSA副会長で東京本部長の関 妙子氏が来県されました。

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翌6月2日付の「宮崎日日新聞」記事

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宮崎公立大学開学20周年記念式典の様子

10時から行われた宮崎公立大学講堂での調印式には、宮崎県知事、宮崎市長、県選出の4人の国会議員、及び県・市の議長、議員などを始め260人が出席のもと、宮崎公立大学の林学長とスターリング大学マコーマック学長がJSAの関妙子氏の通訳で協定書に調印し、留学生の相互派遣や受け入れを申し合わせました。
私どもJSAがこの両大学校の協定調印に深くかかわり、支援することができたことは喜ばしい限りです。
また、毎年、数十名の宮崎公立大学の学生がこれからスコットランドを訪れ、学び、交流しスコットランドの文化と体験を日本に持ち帰ることは、JSAの趣旨とするところで、感慨深い式典になりました。

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マコーマック スターリング大学学長と林 宮崎公立大学学長と学術協定調印式の様子

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関妙子副会長の通訳によるマコーマック学長のスコットランド及びスターリング大学の説明の様子


調印式の後、マコーマック学長がスターリング大学だけでなくスコットランドの魅力を、スライドを使いながら説明し、関氏の通訳で約40分間説明をされましたが、参加者の中から夢のような環境だねと言う言葉が漏れていました。
それは式典に参加された県内の重要な地位におられる方々が、マコーマック学長の説明を通し、スコットランドを少しならず理解して漏れた言葉でした。


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式典会場でのスターリング大学学長一行とJSA九州支部の面々

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今年の2・3月にスターリング大学に留学した宮崎公立大学生とマコーマック学長との再会

そもそもこの事業のきっかけは、去年の3月に関氏がマコーマック学長に宮崎公立大学を紹介されたことに始まりました。
それから僅か1年余りで協定書の調印式となり、関氏の御尽力が無かったらこの、宮崎公立大学の学生に未来の希望を与える学術協定は結ぶことが出来なかったものと思います。
式典の後、懇親会に移り、マコーマック学長と、関氏は会場にいた、今年の2・3月にスターリング大学に留学した公立大学の学生達との再会を非常に喜ばれていました。


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JSA会員日高晃さんのお店のオープンガーデンでの懇親会の様子

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オープンガーデンでの学長一行と九州JSA会員

式典終了後、学長一行は場所をJSA会員の日高晃さんの店のオープンガーデンに移し、JSA会員との懇親会に臨まれました。
その場では、式典とは違うリラックスした雰囲気で過ごされ、JSA会員との談笑の中、今回の調印式の成功にことのほか満足されたご様子でした。
今後この両大学の関係がさらに発展し、交流がより活発になるようにJSA九州支部は活動していこうと思っております。
(九州支部長 前原正人)