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関西支部第3回JSAウイスキー倶楽部

Reports Kansai 01.Nov.2016 

ウィスキー倶楽部チラシ20161029.jpg日時:2016年10月29日(土)4:00pm~6:00pm
講師:小林立也さん 山形倫弘さん 
場所:MAIN BAR (兵庫県芦屋市)
参加者:10名

第3回JSAウイスキー倶楽部は10名の参加で、芦屋のMAIN BARで開催しました。今回のテーマは「樽による風味の違いを楽しもう!」。スコッチウイスキーの熟成にはバーボンやシェリー酒など他の酒の熟成に使用したあとの空樽が使用され、その樽にもともとどのような酒が入っていたかによって、ウイスキーの風味は影響を大きく受けます。今回はその違いを飲み比べて楽しもう!というものでした。
講師の小林さんが選んだのは、グレンモーレンジ蒸留所の四種類のシングルモルトです。そこでは自社専用の樽をその木材の選定から独自に行っており、さらにジャック・ダニエルで熟成をしてもらい、その後に引き取ってスコッチウイスキーの熟成に使用しているとのこと。因みに数年前、私はたまたまインヴァネスの北部にあるグレンモーレンジ蒸留所を訪れました。その時はその樽のこだわりなどは知りませんでしたが、スペイサイドに数多くある蒸留所の雰囲気とはちょっと違った、その瀟洒な建物とその真紅の扉が印象的でした。
さて、まずは GLENMORANGIE ORIGINAL 10年(40度)。厳選したバーボンカスクで熟成したという、今回の飲み比べのベースになるもの。次は GLENMORANGIE LASANTA 12年(43度)。バーボンカスクで10年間熟成後、シェリーカスクで2年間追加熟成というもの。オロロソの雰囲気を強く感じ、また最後はバターの風味がありました。次は GLENMORANGIE QUINTA RUBAN 12年(43度)。バーボンカスクで10年間熟成後、ルビー・ポート樽で追加熟成したもの。実は先日ポルトガルに旅行をした人から、お土産にルビー・ポートワインを頂き、味わったばかりでした。それだけにこのお酒は印象的でした。最後は GLENMORANGIE NECTAR D'OR 12年(46度)。バーボンカスクで10年間熟成後、ソーテルヌワイン樽で追加熟成。アルコール度数は一番強いものですが、それを感じさせず、色も淡く上品な味わいでした。
今回のように、同一銘柄のなかでの飲み比べは初めてで興味深い体験でした。まずORIGINAL 10年を味わい、そのまま次のものを味わう、その繰り返しでそれどれの特徴が
よくわかり、楽しいものでした。
 次の第4回JSAウイスキー俱楽部は11月12日「サントリー知多蒸溜所を見学しよう!」、今回とはガラリと趣向が異なりグレンウイスキーを勉強しようという企画です。まだ若干定員に余裕がありますので、皆様のご参加をお待ちしております。 (文責  香川久生)
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